女が嫌いな女と男が嫌いな女の特徴とは?

女が嫌いな女と男が嫌いな女の特徴とは? 性格・タイプ

どうしても好きになれない、嫌いな女っていますよね。しかし、男性が嫌いな女と、女性が嫌いな女には微妙な違いがあります。

知らず知らずのうちに、あなたが嫌いな女にあてはめられている可能性もあるのです。嫌いな女にはどんな特徴があるのか、また男性や女性が嫌いだと思う瞬間についても幅広くご紹介していきましょう。

女が嫌いな女とは?

女はどこかで、同性を敵のように感じている部分があります。それは、よりよい遺伝子を残すために、質の高い男性を確保するため、自然と周りの女性よりも秀でようとするからです。

しかし、これがあからさまに表に出てしまっては、周囲から反感を買ってしまうことになります。女が嫌いな女は、見境なく女性を敵対視しているタイプが多いと言えるでしょう。

声のトーンが明らかに違う女

声のトーンが明らかに違う

女が嫌いな女の共通点として、女性に向けて話す時と、男性に向けて話す時の声のトーンが明らかに違うということがあります。

男性に対しては可愛らしく高いトーンで話すのに、女性にはだらしなく低いトーンで話します。

このようなタイプの女性ほど、男性にちやほやされることも多いため、余計に女性からの反感を買ってしまうのです。

男性がいるときだけ参加する女

男性がいるときだけ参加する

女が嫌いな女の特徴として、自分の得になることしかしないということがあります。

例えば、飲み会や集まりなどに目当ての男性がいるときだけ参加したり、気になっている彼と共通点の多い女性にやたら親切にしたりします。

また、彼と付き合うようになればほとんど音信不通になるため、必要な時にしか利用しない女としてレッテルを貼られてしまうのです。

男が嫌いな女とは?

一方で、男が嫌いな女にはどのような特徴があるのでしょうか。まずは容姿からご紹介していきましょう。

まず、露出が極端に多い服装の女は、下品に感じられることが多く、一部の男性からは拒否されるケースも多いようです。男性は女性に清楚さを求める生き物。だからこそ、露骨に派手で露出の多いファッションは受け入れにくいのです。

また、露出が多いことで軽い女に見えやすい為、本命の彼女にすることはほとんどありません。あくまで男性が好きなのはちら見せ程度のセクシーさなので、清潔感を第一に優先するようにしましょう。

メイクが派手な女

メイクが派手

男が嫌いな女の特徴として、メイクが派手すぎるということがあります。アイラインをガッツリと引いて、目を大きくするコンタクトレンズを着用し、つけまつげまでモサモサさせていてはハッキリいってやりすぎです。

夜会っているときは薄暗い為、良いかな?と思っていても、朝メイクが取れた瞬間、その違いに驚き覚めてしまうという男性も多いようです。

すっぴんが可愛らしいのであれば問題ありませんが、メイクが派手であればあるほど、引かれる可能性が高くなることを覚えておきましょう。

自己主張の強い女

自己主張の強い女

男が嫌いな女の特徴のひとつに、自己主張の強い女という要素があります。場の空気はお構いなしに、自分が話したい時に話し、人が話しているときも話題を奪って自分のペースに巻き込んでいきます。

一見、場を盛り上げてくれる人に見えがちですが、自分も話す隙がない為、徐々に疲れてしまいます。私は、私はと自己主張を強くしすぎると、男性はどんどん引いて行ってしまうことを覚えておきましょう。

全て話す女

全て話す女

男が嫌いな女は、聞かれなくても全てのことを話してしまいます。元彼とのエピソードや、昔のやんちゃ時代のイタイ話しなど、無理やり聞かされているような気分になってしまうのです。

また、全て話しまくる様子を見ているうちに、付き合ったら全部人に話されてしまうのだと恐怖感を抱いてしまいます。なんでもかんでもベラベラと話してしまっては、近寄ってすら来られないかもしれません。

ミステリアスの欠片もない女

ミステリアスの欠片もない女

男が嫌いな女ほど、自分の全てを語ろうとします。こんな性格で、こんな仕事をしていて、今はこんな状況にいると、全て打ち明けてしまうと、「この人はどういう人なんだろう?」という興味すら湧いてこなくなってしまいます。

男性は、ミステリアスな女性に惹かれるものです。「普段どうしているんだろう」「どんな男性が好みなんだろう」と知りたくなるからこそ、近づいていきます。

男性がそのような興味を抱く前に、全て答えを知らせてしまっていては、恋愛を楽しむことすらできなくなってしまうでしょう。

女はおごられて当たり前!?

女はおごられて当たり前!?

男が嫌いな女として、多くの男性が挙げるのが「奢られることを当たり前にしている女」です。食べに行ったときに当たり前のようにお会計をスルーされてしまえば、カチンと来るのは当然です。

たとえ男性が支払う気満々であっても、「私も払うよ」とお財布を出すくらいはするべきでしょう。男性は「いいよ、ここは俺が払うから」という台詞を言いたいのです。そして「ありがとう。ごちそうさま」という台詞を待っています。

いつも男性に支払ってもらうばかりの女性は、もう一度奢ってもらう有り難さについて再認識しておくべきでしょう。

しつこい女

しつこい女

男が女を嫌いだと思う瞬間として、しつこさが目立つケースが多々あります。例えば、メールやラインの返信が遅い場合、執拗に返信を迫る連絡を繰り返してくるパターンが最も挙げられます。

仕事でバタバタしているときに、「なんで返信くれないの?」「返信ずっと待ってるんだけど」「ちょっとくらい返してよ!」などのメッセージがたくさん届いていると、その瞬間に気持ちが覚めてしまうことがあります。

仕事モードの男性にとって、恋愛の重たさを感じることは「ウザい」という感情に直結します。ウザい女として嫌われることがないよう、相手のリズムを尊重できるようにしましょう。

話す内容がセンスがない女

話す内容がセンスがない女

男が嫌いな女は、話の内容のセンスがない場合が多いです。

例えば、男友達がいるのに平気で下ネタを話して爆笑していたり、過去のイタいエピソードを自慢げに話したり、ウケを狙って馬鹿な話をしてみたり、もしくは内容がないのにダラダラ話し続けたりします。

周りの空気が読めていない会話は、周囲をドン引きさせますし、下ネタやイタい話は品格を損ねるでしょう。嫌いな女ほど、ダラダラ話し続けることが多いので、空気を読んで少し話さない時間を確保することも大切です。

ガサツな女

ガサツな女

男が嫌いな女は、所作が美しくないことがほとんどです。お箸の使い方がなっていなかったり、食べ方が汚かったり、靴を脱ぎ散らかすなど、女性らしさのかけらもないことに魅力すら感じません。

普段ガサツな人であっても、お箸を美しく使いこなしているだけで、ちょっと素敵に見えるものです。単にガサツな女で終わらないよう、日頃の所作は最低限できるようにしておきましょう。

 まとめ

このように、女が嫌いな女、男が嫌いな女についてご紹介しました。嫌いになる瞬間はさまざまですが、嫌われる女の共通点は、男女ともに、自分勝手な女です。周囲への気配りができない人は、男性からも女性からも嫌われてしまいます。

気づけばそんな嫌いな女になっていた、なんてことにならないよう、さまざまな項目からチェックしてみてください。そして、嫌いな女から、好きな女に変わるべく、ひとつひとつ見直していきましょう。周囲への気配りさえ忘れなければ、きっと少しずつ変わっていきます。

まずは、話しすぎない、所作を最低限できるようにすることから始めていきましょう。好かれる女に変身すれば、きっと素敵な男性に巡り合うことができるはずです。