目指せお灸で循環のいいカラダ! おすすめのツボ2選
お灸というと、おじいさんはおばあさんがもぐさを体にのせて火をつけて…というイメージがありますよね。
それから「お灸をすえる」という言葉があるように、お灸はお仕置き、痛くてツライものというイメージもありますが、今では、お灸はそんな負のイメージはすっかり様変わりして、自宅で手軽に楽しく取り入れられる癒しグッズへと変貌しています。
1.どこで手に入れる&どうやって使うの
ドラッグストアや雑貨店でもおなじみになったお灸。
パッケージも女性向けに、おしゃれでかわいらしくなっていますし、方法も台紙をはがして火をつけるだけとお手軽になっています。
使ってみても、ちょっと熱いかなという程度。じわじわとくる熱感にかえっていやされます。
さらにアロマのタイプのお灸も出てきていますので、自分好みのお灸を探すのもいいですね。
2.おすすめのツボ2選
どこにお灸をしたらいいのかわからない場合は、まずは「合谷」と「湧泉」から始めて見ましょう
合谷(ごうこく)とは、手の甲側。親指と人差し指の付け根のくぼみの部分です。
肩コリを始め、首から上の不快な症状に効く万能のツボです。
合谷はふだんからでも、自分の手でマッサージするようにするといいですね。
湧泉(ゆうせん)は土踏まずのほぼ中央のくぼみ部分です。
生命エネルギーが泉のように湧き出る部分ということで湧泉というわけです。足ツボのなかのキングともいえます。
内臓の働きを高め、全身の体力をあげるこちらも万能のツボです。
最後に
はっきりと悪いところがあるわけではないが、どことなく不調な気がする。
という事象は女子にはつきものかもしれません。体を冷やすことで、どんどん女子力はダウンしていきます。
体全体の調子をあげるのにお灸は適していますので、手軽に取り入れて、循環するカラダを手に入れ、女子力アップをはかりましょう。
たかがお灸されどお灸。
薬は毒にもなりうるということで、使用法を誤るとやけどになったり、逆に体調を崩すこともありえますので、
商品の説明書をきちんと確認し、できれば鍼灸院などの専門家に相談しながら使うと安心です。