ドアインザフェイス!恋愛心理学の応用テクニック
好きな人といっしょにいるとドキドキしてしまいますよね。このドキドキを相手も感じていてくれたらいいのに・・・
そんなことを思ったことはありませんか?恋愛心理学を応用したテクニックを2つご紹介します。
これであなたも好きな人をドキドキさせましょう。
ドア・イン・ザ・フェイス
ドア・イン・ザ・フェイスというのは心理学用語です。
大きいお願い事を断ったら、次に提示される小さいお願い事を拒否できなくなる、という人間の心理を応用します。
一度大きなお願い事を拒否してしまうと、罪悪感が生じますよね。それを利用して、小さなお願い事を拒否できなくするんです。
例えば、「明日からハワイに行こう!」と急に言ったら、好きな人もびっくりしますし、予定などもあるでしょうし、つい断ると思います。
けれどここで「断って悪いな」と罪悪感が生じますので、たたみかけるように「えー、駄目かあ。じゃあ、このあと飲みに行こうよ!」ともう一度誘うのです。すると、さっきの罪悪感も相まって、好きな人は2回も連続してあなたの要求を拒まないのです。
ここからは、あなたがそのあとを楽しく盛り上げれば、「何だか飲みに行くことになっちゃったけど、この子といると楽しいな」と好きな人はあなたといることが楽しくなります。
好意の返報性
相手から好意をもたれていることを知ると、相手に対してついつい良い評価をしてしまう、という意味の心理学用語です。自分のことを褒められると、誰でも悪い気はしませんよね。特にこれは日本人に顕著であるというデータもあります。
今回は、それを利用します。まずは、好きな人の身につけているもので褒めやすいものを探します。小物なんかは褒めやすいです。
「○○くんの時計、かっこいいね。おしゃれなんだね!」と褒めると、好きな人も自分のセンスも褒められ、うれしくなります。
また、性格を褒めるのも効果的です。「○○くんって優しいんだね。
そういうところ、すきだよ!」と、さり気なく「好き」という単語も混ぜると、より好きな人もドキドキします。
そうやって褒めることを積み重ねていくうちに、「あの子はよく褒めてくれる、いい子だな」と、あなたのことをよく評価するようになります。
恋愛心理学の中でも、実践しやすい2つの応用テクニックをご紹介しました。
自然と会話にいれることのできる2つですので、好きな人との会話にぜひ使ってみてください。