共稼ぎで仕事と家事を両立させるポイント 4つ
結婚すると、仕事と家庭との両立が課題となってきます。
男性と同じくらいバリバリ働く女性でも、家事は自分だけがやっている・・・ということになれば、体調にも悪影響が出てきます。
しかしながら、結婚したら、むしろ家事が楽になるケースがあります。
夫が黙って主体的に家事をやってくれる人
別に主夫というわけではなく、平日は、仕事で帰りが遅いですが、平日の朝食の準備の他に、土日にまとめて掃除・洗濯を完璧にこなしてくれる
その理由はなぜか・・・
①結婚前から家事に期待させない。
最初から、家事は得意でないことを言うことです。
相手は「結婚するんだから、できるように努力しろよ」というような男性でしたら結婚そのものを考え直しましょう。
自分の都合ばかりを押し付けてくるモラハラ夫になる可能性があるでしょう。
②家事は気付いた方が先に黙ってやるルールにする。
「これやって」と指示すると、命令されている気分になり、嫌な気持ちにさせられます。
家事はどの程度までやるのが妥当かどうか、というのは人それぞれです。
違った環境で育った者同士が同居するのなら、当然その温度差が出てくるでしょう。
よくご主人がやらないから、自分がやるしかない、という方がいます。
では、なぜそれをしなくてはならないのでしょうか?
本当に今すぐやらないといけないことなのか、改めて考えてみましょう。
必要だと気付いた方が何も言わずに先にやるようにしましょう。
③自分に向いているものは趣味として楽しむ余裕を
私の場合、片付けは下手ですが、帰宅は自分の方が早いので、夕食の準備は私がやることになりました。
これは話し合うことなく、自然と役割分担になりました。
夕食のメニューを考えるのも、新しいレパートリーを増やすのもそう悪くはないな、とは思っています。
「趣味」だと思えば、自分がやっていることは気晴らしであって、嫌々やるようなことではないはずです。
④常にお礼は言っておく
家事は生活に必要なことそのものです。
自分のために何かをする人がいれば、家族でも他人でもお礼を言う気持ちを忘れない、その謙虚さが関係を維持できるものではないでしょうか。
いかがでしょうか?
夫婦は二人三脚です。
自分が義務感を感じながらやらないと気張ることなく、相手に協力をお願いする必要もなく、
主体的に楽しみとして動いてもらえるようにさせることが肝心です。