片付かないリビングを家族がくつろげるリビングへと変えるコツ

 
片付かないリビングを家族がくつろげるリビングへと変えるコツ

料理は好きでも掃除が苦手という人は、案外多いものです。自分はきれい好きでも、家族が散らかし放題。

子どもはオモチャをあっちこっちに放りっぱなし、夫は新聞をそこら中に置いて、引き出しを閉めることもしない。だから仕方ない…と思っていませんか?


片付かない部屋になるワケ

片付かない部屋になるワケ

たとえばリビングがいつも乱雑で、モノであふれているのが普通だったら、家族全員の心の中に、リビングにはモノを置きっ放しにしてもいいんだという感覚が生まれてしまいます。

乱雑で散らかっているから、掃除するにしても片付けてからでないとできない→だから掃除が億劫→掃除しないから、またさらに散らかる…。

この負のスパイラルから抜け出し、きれいに片付いた居心地の良いリビングにするにはどうしたらよいのでしょうか?

リビングの状態は

リビングの状態は

リビングを見回してみましょう。どんなモノが置いてありますか?
何日も前の古新聞、古雑誌、子どものオモチャ、リモコン類、いろいろなモノが置いてあるのではないでしょうか。

たとえばいつもきれいに片付いている家のリビングには、リモコン類、その日の新聞くらいしか出ていないと思います。

雑誌類などは、きちんとマガジンラックなどに収納されていることでしょう。

ダイニングテーブル、リビングテーブルの上には、花瓶などが置いてあるくらいで、おそらくほかには何も置いていません。
こんなリビングだったら、なにか要らないモノが置いてあると目立ちます。もし誰かが置いたとしても、すぐに片付けられます。

でも、いつも散らかっている家のリビングには、おそらくリビングで使わないものも、いろいろ置いてあるはず。

置きっ放しの古新聞の間には、子どもの学校からの大事なお知らせが挟まっているかもしれません。

風邪をひいたときに飲んた風邪薬が、その後もずっとリビングテーブルに置きっ放し。

どこかでもらったポケットティッシュがたくさんテレビーボードの上にあったり、スーパーの袋や包装紙が適当に置いてあったり。これでは散らかるのは当たり前です。

その場所で使うモノ以外は置かない

その場所で使うモノ以外は置かない

収納の鉄則は「その場所で使うモノ以外は置かない」です。

リビングは本来、キッチンや洗面室などと違い、それほど収納を必要としない場所のはず。リビングはゆっくりくつろぐ場所なのです。リビングの棚は収納よりも、むしろ飾るためのものと捉えるべきです。

たとえば掃除機。リビングでも使いますが、ほかの部屋でも使います。

こういうモノは、玄関脇の収納やユーティリティーなどに置いておきます。子どものオモチャなども、必ず子ども部屋に置いておくこと。

リビングに置くものは、リモコン類、事務用品、請求書や領収書類、自治会や学校関係の書類、PCが置いてあれば、その関連のもの…などとなるでしょう。

これらは、それぞれ100円ショップなどで売っているクリアファイルやホルダー、カゴなどに、関連ごとにまとめて置いておきます。

とりあえずリビングはやめる

とりあえずリビングはやめる

なんでもとりあえずリビングに置いておくというのは、やめましょう。これが常態化すると、リビングにモノがどんどん溜まっていきます。

そのモノがどこで使うモノなのかを、まず考えましょう。キッチンなのか、子ども部屋なのか、夫婦の寝室なのか、洗面室なのか…。

共働きで夕方帰ってきて、すぐに夕飯の準備に取り掛からないといけないなどの場合は、とりあえずリビングに置いたとしても、その日寝るまでには、そのモノを本来置くべき場所に置きます。

とにかく仕事を溜めないこと。「いつかまとめて」というのは却って面倒なのです。

収納の鉄則「使う場所の近くにしまう」です。
これを習慣づけておけば、どこに何があるかすぐに分かります。

「あれ、どこだっけ?」ということがなくなり、モノを探す無駄な時間がなくなります。

リビング収納は隠す収納と見せる収納を使い分ける

リビング収納は隠す収納と見せる収納を使い分ける

リビングは家族のくつろぎの場です。お客様をお迎えすることもあるでしょう。だから、いつもきれいに片付いておきたいもの。

そのためには、先ほどの収納の鉄則を守ることが大切です。でも、それだけでは居心地の良いリビングは生まれません。

なんにもモノが置いていないリビングはさっぱりしてはいるけれど、素っ気ない印象になってしまいます。

要らないモノはもちろん置く必要はありません。
でも、花や観葉植物を置いたり、絵を飾ったり、美しい人形などを飾ることは、居心地の良いリビングにするためには重要です。

リビング収納は隠す収納と見せる収納の使い分けがポイントです。事務用品や常備薬などの生活必需品は扉のある棚に隠して収納します。

でも、CDや本、雑誌、置物、植物などは見せても美しいモノなので、見せるように収納しましょう。

また、たとえば大きな収納棚があったら、ギチギチにモノを詰め込まないで、ところどころ何も置かないようにします。
お気に入りのオブジェなどを飾るスペースをところどころ空けておくようにしてください。

きれいなリビングにして、家族がゆっくりくつろげる空間にしましょう!