異性からモテたい、とは誰もが一度は思う事なのではないでしょうか。しかし方法が分からない人も多いはず。一番手っ取り早い方法が、モテる趣味を自分の趣味とする事です。
異性から見てプラスイメージを持つ趣味を持っていると、その子の存在自体もレベルアップします。どんな趣味がモテるのか分からないという人に、明日から始められる11のモテる趣味をご紹介します。異性にプラス印象を与え、かつ自分も楽しめそうな趣味はどれが合っているのか探してみてください。
料理が趣味な女は人気
料理は、男性が女性に習ってほしい習い事の第一位です。おいしいご飯は心身共にやる気を出させる、重要なファクターですよね。花嫁修業として料理に通う女性は多いですが、最近では自炊の楽しさに目覚めた男性も料理教室に通い始めています。大抵の料理教室は何人かのグループになって調理するので、同じ人とグループになる回数が増えれば、話題に事欠かず親密になるチャンスが出てくるかも。
また、意外な事にパン教室に通う男性も増加傾向です。パンを作るには力が要り必要な材料は2,3種類とシンプル、そして1g単位で計るパンの方が、男性には親しみやすいというのが理由です。共同作業をすれば会話の機会も増えますね。
ピアノが趣味な女性は清楚なイメージ
男性受けする趣味の第一位です。ピアノを習っていると男性に言えば、男性はその言葉に付随してイメージされる、清楚・裕福な実家・お嬢様というプラスポイントをあなたに追加するでしょう。さらに普段が元気いっぱいのアクティブなイメージだと、そのギャップさに男性が夢中になるパターンも。ピアノは小さい女の子の習い事と考えてしまいますが、もちろん大人だって始められます。
ピアノ教室のコースによっては、夕方から始まる大人のピアノコースもあるので、初心者だけどピアノを習いたいという人は、就業後に通いやすい会社付近の大人コースがあるピアノ教室を捜してみましょう。
習字が趣味な女性は古風なイメージ
習字は小学校から習っている人が多いですが、入学や卒業を境にやめてしまう人がほとんどですね。また社会人になれば会社の書類のほとんどがパソコンで作成されるので、字を書く機会は非常に少なくなっています。しかし書いていなければ字も覚束なくなるもの。社内や冠婚葬祭で名前を書く時に恥をかいた、なんていう失敗談もよく聞きます。
そんな時にあなたが綺麗な字を書くと、それだけであなたへの好感度が倍増しますね。また習字は字を習うだけでなく、静かな雰囲気の中で日頃のストレスを軽減し心を落ち着かせる効果があります。ストレス解消と字が綺麗になり、周囲の高感度も上がる1石3鳥の趣味だと思いませんか。
ゴルフが趣味な女性はアクティブなイメージ
おじさんばかり、服のセンスがイマイチ、と女性から見ればつまらないイメージのあるゴルフですが、男性にとってはただ遊びで休日にコースを回るだけではなく、昔から接待や大事な話をするのにゴルフ、というのは一般的なビジネス慣習でした。
その際には役付きの方がメインですが、若い人も勉強のためと称して一緒にプレーする機会も多く、そのためビジネスマナーの一環としてゴルフを趣味としている男性も少なくありません
。理解の少なさからまだまだ女性がプレーするのは少ないのですが、その分ゴルフを趣味にすると打ちっぱなしにしろ、コースを回るにしろ、男性と親密になる機会が自然と多くなります。モテる事を気にするよりも、様々な年代の男性と話をして様々な経験を積む、位の軽い気持ちで参加すると、周囲の好感も上がります。
カメラが趣味な女性はクリェイティブなイメージ
「日本人と言えばカメラ」というくらい、日本人は自他共に認めるカメラ好きですね。今は国内外を問わずいろんな写真を撮りますが、プリクラがあるのは日本だけと考えると納得しませんか?男性の趣味がカメラだと、ちょっと知的なイメージがありますよね。
同じく女性がカメラを趣味にしていると知的、または繊細・センスがよいなどのイメージが付加されます。また女性が好む趣味の中で、男性も一緒に参加しやすい趣味なのではないでしょうか。
ただ写真を撮るのが好きといっても、携帯やプリクラ・デジカメなどであちこち写真を撮るのは趣味と言えるほどではないので、趣味としてカメラを始めたいのならば、一眼レフの安いものから始めてみてはいかがでしょうか。
手芸が趣味な女性は優しさが出る
料理に並んで家庭的なイメージを連想させる手芸も、男性がいいなと思う趣味の一つです。シャツやボタンのほころびを、男性受けを狙ってではなく事務的にささっと出来るような女性は、普段からこのような作業に慣れている事が垣間見えて、結婚後を容易に想像してしまう男性もいるかも。
ただし学生時代に彼に手作りの小物やマフラーを贈った経験のある人は多いと思われますが、20代になってからも同じ事をするのはあまりいただけません。手作りはすぐ壊れてしまいますし、よほどのセンスが無ければ外に持ち歩こうとは思いません。
押し付けがましく手芸をアピールするよりは、自分の家に招いた時に作品の数々に驚かれる、くらいの方が後々印象に残ります。
家庭菜園が趣味な女性は温かいイメージ
趣味と聞いて思いつく種類ではなく、初対面の人に自分の趣味を伝えたらびっくりされるのは間違いありません。家庭菜園を維持するのなら、こまめな世話をしなければなりませんし、出来た野菜は料理に使わなければダメになってしまいますよね。
これらの点から、自然が好き・よく気がつく・虫も怖くない・料理上手・節約上手等々、男性にとって結婚後はこの人に家庭を任せても安心できる、という条件が全て揃っています。
最初はもちろん難しいと思いますが部屋に緑があるのはリラックス効果がありますので、キッチンでも簡単に水だけで育つ葉物や、初心者でも収穫できる野菜を店の人に聞いて、小さいプランターで育てるのから始めてみませんか。
バイクが趣味な女性はかっこいいイメージ
バイクが流行った時代は、女性はバイクを運転するのではなく後ろに乗せてもらうのが当たり前でした。そんな中で女性ライダーがいれば、とても持て囃されていたのです。
今でも原付ではないバイクに乗る女性は、とても格好良いですね。
またバイクに乗るには全て自分で行わねばならないので、しっかりしている女性という印象もあります。興味が出てきても、最初から自分用のバイクを購入するのは少し難しいので、まずはバイクをよく知っている知り合いに話を聞いたり、後ろに乗せてもらうなどからスタートしましょう。
ボランティアが趣味な女性は世話好きなイメージ
ボランティアをモテたいがために行うのは不謹慎、と言う人もいるでしょう。しかしボランティアは何も災害地や海外の発展途上国で無料奉仕活動を行う活動のみではありません。ボランティアの定義は人を助けたり環境を整備したりするなどの活動を理解・共感して、自分で出来る範囲の手伝いや行動を自発的に起こす事です。
それならば自分の玄関前だけでなく、集合住宅ならその両隣や階全体を掃除するのだってボランティアの一環と言えるでしょう。他人の評価を求めるためのボランティアではなく、自分がしたいからするという気持ちから出た行動は、誰の目にとっても非常に好ましく映りますね。自分だけでなく、他の人の事も考えられる人がモテるのは、当たり前だと思いませんか。
ジムが趣味な女性は健康的
運動は好きだけど週末はのんびりしていたい、という人にはジムをお勧めします。健康管理がしっかり出来ている男性は仕事も出来るもの。会社が終わってからジムに通う男性も少なくありません。ジムに就業後に通う社会人女性は少ないので、ジムによっては夜には男性ばかりという所も珍しくありません。
運動すれば身体の冷えや肌トラブルも無くなり、何といってもプロポーションがよくなるなど利点ばかりですね。年会費や月会費が少し高めのジムなら、自己管理が出来ているエリート男性と出会えるかも。ジムでは恥ずかしいからとダボダボの服で誤魔化したりしないで、ある程度露出のあった方が動きやすく、かつ男性との会話のチャンスも増える可能性が高くなります。
読書が趣味な女性は知的なイメージ
ゲームをしている女性と読書をしている女性、あなたならどちらが好印象だと思いますか?男性ならば、読書中の女性の方に目が向くでしょう。読書をする女性は知的というイメージがありますが、流行に流されない・清楚・落ち着いている、といった大和撫子が持つイメージをも周囲に持たせます。
実際に本を読めば語彙力が、また女性らしい作法というのも身に付くので、魅力的な大人の女性として周囲から一目置かれ、しとやかな女性を理想とする男性からはアプローチが増える機会が増えるでしょう。
まとめ
たくさんの趣味を挙げましたが、これまで意識した事のないものが含まれていたかもしれませんね。まずは自分が興味を持ったものを情報収集し、出来そうだと思ったら始めてみましょう。それから、男性にモテたいと言うのが周りに分かってしまえば、男性はそれを避けるようになるので、最初は友人の輪を広げる事からスタートしましょう。