幸せな結婚をもたらしてくれる理想の彼の特長

幸せな結婚をもたらしてくれる理想の彼の特長 男とは

婚活という言葉も世間に定着しきった感のある昨今、草食男子が増えたと言えども男女ともに結婚願望を持つ者は少なくないです。今日も誰かがどこかで結婚し、または恋に落ちています。しかしながら、残念なことに全ての結婚・恋が幸せな結果をもたらすとは限らないのが現実です。

泣いて終われるくらいのダメージならいいが、その恋で一生を棒に振る人も少なくないです。そうならない為にも、貴方が次のような男性に出会えたならその恋は逃がしてはならないです。

男友達がたくさんいる男性

男友達がたくさんいる男性

『いつでも私だけを見てくれている』と友達の存在を重要視しない女性も多いが、しかし結婚するに当たっては同性の友達がいない男はハズレくじだと思っておいた方が良いです。コミュニケーションが苦手な人にだって一人くらいは趣味や遊び、何かを共有できる友達がいます。

この場合人数は問題ではないです。 全く友人がいない事を恥ずかしげもなく公言できるような男は、常に自分の事が一番で他人の感情など思いやる余地がない事が多いです。友人を持ち、人生の喜びや悲しみを共有できる男性は、彼女の事にもよく気を配れます。

ただし注意点があるとすれば【友人】と【彼女】を天秤にかける男。そもそも並べて比べるような対象でないものに順位付けをするのが間違っています。両方の事を大事に、両者の事が重なった場合には臨機応変に対応できる男性が望ましいです。

言葉使いが乱暴でない

言葉使いが乱暴でない

なにもオネェ言葉のような柔らかさを求めているわけではないです。日常的な会話にあなたや他人に対して横柄な言葉遣いや汚い言葉を使わなければOKだ。口癖のように『バカじゃん』『死ねば?』などというような男はその家族もそう言った粗野な言葉遣いをしている事が多いです。

そうなってくると、将来結婚して子供を授かった場合貴女の子供も、小さなうちから他人を馬鹿にしたような言葉を使うようになります。それは遺伝ではないです。しかしながらその環境が生む負のループから逃れるのは容易ではない事を覚えておきましょう。

約束は破らない

約束は破らない

約束したことは必ず守る、それを当たり前の事として捉えている男性は非常に好感度が高いです。例えそれがちょっとした約束だったとしても、その事を覚えていて行動できる人というのは誠実だからです。誠実な人というのは約束出来ないような事は最初から無理だと伝えられる人です。

自分の出来る範囲で、相手の求めることを約束できる人、そういう人との結婚には大きなストレスを抱えずに済みます。だからそんな男性に出会えた場合には、貴方も相手の度量を試すような無理な約束事は求めず、日常の中の些細な幸せを掴む努力をしましょう。

冗談の範囲を心得ている

冗談の範囲を心得ている

冗談という言葉を便利に捉えて、何でも『冗談だって』で済まそうとする男がいるが、これには要注意です。こういった男は、相手の受けるダメージよりもその場の重い空気を早く流してしまおうとする傾向があります。

あなたがどんなにその言葉や行動に傷ついたとしても、男にとっては『冗談なのに本気で受ける方が悪い』程度の認識でしかないのです。

本当にあなたを大切に思っている男性ならば、自分の思惑がどうであれ、貴方が傷ついているのならまず謝るのが普通です。『冗談』で流す男はそうやって相手の耐性を測るようなところがあるので、一緒にいても傷つくのはあなた一人であることは間違いないです。

嘘はつかない

嘘はつかない

これは上記にも通じる所であるが、嘘がない男性というのは誠実な男性です。例え嘘をついた方があなたを傷つけないと分かっているような場面でも、馬鹿正直な男性は不器用ではあるが一生を共にするのに不足はない相手であると言えます。

何故なら、往々にして嘘というものはバレルからだ。 そしてバレた嘘というのは、その大小に関わらず相手を少なからず失望させ、今後に対する信用性をも奪っていく。それは長い結婚生活の中では少しづつ膨らんでいく爆弾のようなものです。

たとえ小さな嘘でも大事にしている相手にはつきたくない、そう言ってくれるような男性がいたら、その人の事は離してだめです。

ギャンブルをしない

ギャンブルをしない

依存症になるほどのめり込まないのなら良いのではないか?そう思う人も少なくないですね。しかし考えてみて欲しいです。ギャンブルがい一体どんな幸せを運んでくれるというのか。大勝ちするかもしれない、と期待を込めたギャンブルには時間もお金もいいように吸い取られていくだけです。

もし仮に、貴女の彼はきちんと自分の小遣いの範囲内で遊べる人だったとしても、貴女と彼の間に生まれた娘が選んだ彼はそうではないかもしれないです。いや、あるだけの金を突っ込んでしまうような遊び方をする可能性の方が高いです。

この場合、自分の父親がやっている、という意識から娘のギャンブル男への注意喚起能力は半減していると言っていいです。自分だけでなく自分の子供にもギャンブルで苦労させたくないのなら、最初から賭け事遊びをするような男は選ばない方が賢明です。

過去の事はあまり振り返らない

過去の事はあまり振り返らない

過去の栄光や恋愛を感傷的に語る男がいる。こういった男にも要注意です。例えば友達と集まって、昔の遊びや部活動を懐かしく語るのは問題ないです。ただ『あの頃はよかった』だの『あの時ああしておけば今が違った』だのと、今更感満載の言葉を吐く男には現実が見えていません。

今の生活が自分の思い描いていた未来と違う、と不平ばかりで現状を変える努力は皆無、こんなタイプは自分の不幸を他人の責任に擦り付けたりします。

『お前がもっとしっかりしてたら…』や『こんな女だとは思ってなかった』などと言われて喜ぶ女性はいないです。現実を把握して、しっかり前を向ける男性というのは、多少困難な場面に出くわしたとしても突破力がある。昔の話をいつまでも自慢のように語る男の話は、その内容を5分の1程度に捉えて流してしまいましょう。

お金に細かくない

お金に細かくない

これはいつでもおごってくれる、とかそういった事ではないです。確かにいつでも割り勘、という男では魅力もやや目減りしてしまうが、それでも割り勘の方が気持ちが楽でいい、という女性も存在します。

そうではなく、貴女が財布を買った時『いくらした?』との質問に正直に答えたとします。それに対して『高いね~』と驚くのではなく『そんな財布なら近所のスーパーでイチキュッパだったよ』などと言う男の事です。

あなたが価値を感じて購入したものに対して金額でしか評価できない男というのは、自分の稼ぎは自分の物、という意識が強いです。

それは結婚して貴女が家計を預かるようになってからの方が精神的にきついです。あなたに働く意思があったとしても、女性には出産育児で働けない期間というのがある。その時、嫌な思いをしたくないのならこういったおとこは避けるようにしましょう。

仕事への考え方がしっかりしている

仕事への考え方

仕事に対するやる気や遣り甲斐、を求めるよりも、仕事とは生きてくために必要なお金を得るための物、ぐらいの認識でいる男の方が良い。その方が家庭の事も大事にしようという姿勢が感じられます。

仕事にやりがいを求める男は、仕事一辺倒で家庭の事は貴女に任せきり、もしくは遣り甲斐を求めて転職を繰り返します。 それでもはどうやったって結婚生活には無理が生じます。

貴女の好きな彼がこういったタイプの場合、結婚しても大丈夫なのは年収が1,000万円以上ある上に、貴女自身が家の事は自分一人で回す覚悟があるかどうかにかかってきます。

趣味を持っている

趣味を持っている

何も熱中・没頭するような趣味じゃなくてもいい。ただ『休みの日は何をしてるの?』と聞いた時『寝ている事がほとんど』と答えるような男より、多少なりとも趣味がある男性の方が結婚生活に楽しみがあります。

もしくは今趣味が無くても『君と一緒に楽しめる何かを探したい』というような前向き発言があれば問題ないです。家族一緒にどこかに出かけたり、何かを作ったりと、色々な思い出を増やせる余白のある男性なら、色々と波に揺られるような結婚生活でも会話が消えるという事は少ないです。

最後に

何も上記がすべてが揃っている男性を探す必要はないです。第一、この項目すべてを揃えた男性で適齢期なのに独身というのは天然記念物波に探すのが難しいです。この中で、貴女にあった条件の男性と巡り合って貰いたいですね。