ダブル不倫で深みにはまらないための知識

 
ダブル不倫で深みにはまらないための知識

お互いに家庭がありながら、不倫関係に至ってしまう「ダブル不倫」。不倫と聞いてまず思い浮かべるのは、自分は独身、相手の男性は妻子持ちという「シングル不倫」ですが、最近徐々にこの「ダブル不倫」が増えているといわれています。

お互いの家庭がありながら不倫関係に至るその理由や、ダブル不倫中に気をつけたいこと、ダブル不倫につきもののリスクなどについてまとめてみました。

ダブル不倫という、一見するとハードルの高そうな交際になぜ人ははまってしまうのか。ダブル不倫を経験したことがある方もない方も、ダブル不倫に至る背景や理由、さらに特徴やリスク、避けたいことなどについて学んでおくことにしましょう!


ダブル不倫に至る理由と特徴とは?

ダブル不倫に至る理由と特徴とは?

自分にも相手にも家庭がありながら不倫関係に至る、ダブル不倫している人の心理状態とはどのようなものでしょうか。

自分は独身、相手は既婚というシングル不倫に比べると、お互いに家庭のあるダブル不倫は余計に負担が多いような気がします。しかしお互いに家庭があるという、一見するとデメリットに思える条件こそ、ダブル不倫を魅力的に感じさせる最大のポイントといえます。

お互い家庭があるため、深みにはまることなく、恋愛の楽しいところだけを味わえる、これがダブル不倫にはまってしまう大きな理由の一つです。

深みにはまる恐れのないダブル不倫?

深みにはまる恐れのないダブル不倫?

相手にも自分にも家庭があるため、相手にのめり込むことなく、自分と相手の都合を考えながら、決して深みにはまることなく、大人の付き合いが出来るのがダブル不倫の特徴です。

最初から相手にも家庭があることがわかっているため、お互いの立ち位置をしっかりと把握でき、無用ないさかいや揉め事を起こす必要がありません。

お互いに割り切った関係をキープすることが出来れば、自分が傷つくことも、また相手を傷つけることもありません。ダブル不倫をしている人が多いのは、不倫に付きもののどろ沼にはまらずに済むことに理由があります。

配偶者や結婚生活への不満を不倫で解消

配偶者や結婚生活への不満を不倫で解消

既婚女性が不倫関係を持つ大きな原因は、結婚生活に対する不満にあります。

結婚生活に物足りなくなった、夫に対して異性としての魅力を感じなくなった、夫から女として見られてない気がする、夫や子供の世話に明け暮れて自分だけの時間を確保できない、など、満ち足りたはずの結婚生活とはほど遠い現実から逃避するための手段として、不倫関係をキープすることが多いのが特徴です。

ダブル不倫は相手の嫌なところが見えない

ダブル不倫は相手の嫌なところが見えない

自分は独身で相手は妻子持ち、というシングル不倫に比べると、ダブル不倫のほうが精神的な負担が大きいような気がしますが、実のところ、割り切った付き合いであるダブル不倫のほうが、いろいろな点で楽なことが多いようです。

一緒にいる時間が短いだけに、相手の嫌なところが目に付きません。一緒に暮らしていると、相手の寝起きの姿やだらしないところにも嫌でも気が付かされますが、ダブル不倫の場合は、いつでも会えるというわけではなく、一緒にいられる時間も短いため、自分の良いところ、最高の状態だけを相手に見せることが出来ます。

ダブル不倫は気持ちの切り替えのできる人向き

ダブル不倫は気持ちの切り替えのできる人向き

どんなに会いたいと思っていても、今すぐには会えないのがダブル不倫。自分の都合と相手の都合、そして会える時間や場所が制限されてしまいますので、気持ちの切り替えを器用に行える人に向いています。

いつ会えるか、どの程度一緒にいられるかなど、すべては状況次第ですので、気持ちを素早く切り替えられる人でないと、辛い思いをすることもあります。気持ちの切り替えが出来ない人や、どうしても会いたい気持ちを抑えられない人には、ダブル不倫は重荷になることが多いようです。

会える機会が少ないのがダブル不倫の特徴

会える機会が少ないのがダブル不倫の特徴

独身の場合、仕事以外の時間をどのように過ごそうと、誰にはばかる必要もありません。相手が既婚者であっても、自分が独身の場合は、デートの約束は相手の都合に合わせるだけで済みますが、ダブル不倫では、二人の都合をうまく合わせなけば実際に会うことは難しくなります。

既婚者の場合、休みの日や退社後の時間は家族との約束があり、なかなか空けられないのが現実。ダブル不倫の場合、一緒に過ごす時間をうまく合わせることが非常に難しく、会えるのは月に1、2回程度ということもあります。

シングル不倫との違いは

シングル不倫との違い

相手は既婚、自分はシングルという場合、時によって相手にのめりこんでしまい、挙句の果て相手の家庭を崩壊させてしまうこともあります。反対に事態が手に負えなくなると、不倫相手である彼女ではなく、妻と子供を選び人も当然います。この場合は男性よりも女性のほうにダメージが大きくなり、不倫関係の破局による痛手からなかなか回復できなくなる女性も多いのが現実です。

交際相手に家庭があると分かってはいても、交際を続けるうちに相手に対する思いを抑えきれなくなってしまう。その結果、自分と家庭のどちらを選ぶかを迫ってしまい、これが原因で別れる羽目になったり、修羅場を経験することになります。

自分勝手な考え方であることを理解する

絶対にばれないようにすればいい

絶対にばれないようにすればいい

不倫、しかもダブル不倫は社会的にはあまり誉められた行動ではないと考える人がいる一方で、実際にダブル不倫をしている人の多くは、配偶者や周囲の人にばれなければとくに問題はないと考えてます。

不倫の場合、交際している当人同士はその関係に満足していても、家族や関係者からすると裏切り行為のような感じられます。いざ配偶者や家族の一人が不倫しているとなると、体面が悪いだけでなく、裏切られたという思いから、精神的なダメージを受けてしまいます。

シングル不倫にしろ、ダブル不倫にしろ、配偶者に対してのせめてもの思いやりとして、絶対にばれないように注意することが必要不可欠です。

ばれないようにするのが一苦労

ばれないようにするのが一苦労

不倫をしている際にもっとも注意しなければならないのが、周囲にばれないような場所を選んで会うこと。お互いの家から近い場所や、知り合いに出くわしそうな場所は絶対に避けるという人が多いようです。

ダブル不倫の場合、ほとんどの人は自分の家庭を壊してまで、相手に尽くそうという気はありませんので、不倫関係をキープしていくには、周囲の人にばれないことが第一の条件となります。

したがって、デートをする場所はお互いの家族や知り合い、友達、同僚が絶対訪れる可能性のないところになります。ダブル不倫をしている人はたいていの場合、ここなら大丈夫という、安心できるスペースを確保しているようです。

家庭を犠牲にする気はない

家庭を犠牲にする気はない

ダブル不倫をしている人のほとんどは、配偶者や子供を犠牲にしてまでも交際を続ける気はありません。不倫をするのは、ひとときの間だけでも夫や妻という立場を離れ、一人の男性と女性として恋愛を楽しむため。

お互いに家族のある間柄ですので、不倫相手との交際においても、家族の都合が優先されます。自分だけが会いたいと思っていても、相手にも都合がありますので、必ずしも自分の思うようにはいきません。ダブル不倫はあくまでも大人の関係、自分の気持ちをうまくコントロールできて、相手の都合に合わせられる余裕のある人に向いています。

かえって家族に優しくできるという考え方

かえって家族に優しくできるという考え方

家庭がありながら不倫をしているという罪悪感もあり、ダブル不倫をしていると、かえって家族に対する思いやりの気持ちが高まるという人もいます。

不倫はあくまでも気晴らしで、大切なのは家族という考え方をする人は、不倫をしている一方で、それ以外の時間は夫や子供たちにとって良き妻、良き母親であるよう頑張ります。

このようなタイプの人は、日常生活で溜まったストレスを不倫をすることで紛らわすことを目的としていますので、不倫が原因で家庭崩壊を起こすことは決して望みません。

交際相手の気持ちが理解できる

交際相手の気持ちが理解できる

自分は独身で、相手は妻子持ちという場合、男性に対してどうしても理不尽な要求を突きつけてしまうことがあります。不倫相手である自分と、妻のどちらを選ぶか、という究極の要求をされてしまい、関係が終わってしまうこともよくあります。

この点、ダブル不倫の場合、お互いに配偶者や子供を持つ身ですので、自分の我がままだけでは物ごとが運ばないことは最初から分かっています。

そのため無駄な言い争いや喧嘩をすることなく、互いに譲歩し合うことが容易になります。相手の気持ちを察することが出来るので、大人同士の円熟した関係を築くことが出来るのがポイントかもしれません。

独身気分を味わう楽しみ

独身気分を味わう楽しみ

ダブル不倫をする人が後を絶たない理由は、手軽に独身時代に戻った気分を味わえるから、といわれています。結婚を前提にしているわけでもなく、ただ気に入った相手と一緒にいる時間をしばし楽しむ、という独身ならではの交際。

普段は妻として母親として家庭での義務を果たしていても、不倫相手と一緒にいる時間だけは、一人の女性に戻れることが、既婚女性が不倫をする原因の一つです。

ダブル不倫にもリスクはある

ダブル不倫に限らず、不倫はどれでもそうですが、うまくいかなくなると途端に相手との関係だけでなく、相手の家族を巻き込んだ揉め事が発生してしまいます。ダブル不倫がうまくいくのは、お互いの家庭を第一に優先するというルールを守っているからといえます。

この決まりがなくなると、ダブル不倫も普通の不倫と変わりなくなり、諍いや揉め事が発生してしまいます。相手にも自分にも家庭がある以上、ばれた場合にはそれなりのリスクを背負わなければならないことを承知しておきましょう。

相手に夢中にならない、夢中にさせない

相手に夢中にならない、夢中にさせない

ダブル不倫でせっかく情に引き摺られない付き合いをしていても、最後の最後になり、相手に対する気持ちが募り愁嘆場を演じてしまう女性もいます。また反対に相手の男性のほうが、奥さんよりも自分に執着するようになることもあります。

自分の家族を犠牲にするつもりがないのであれば、相手に対する気持ちが膨らみ過ぎないよう、コントロールしておくことが重要です。

家庭を犠牲にする価値があるのかどうか?

家庭を犠牲にする価値があるのかどうか?

ただの浮気の相手に過ぎない人に夢中になり、大切だったはずの夫や子供の信頼を失う羽目になってから後悔しても仕方ありません。いくらばれないようにしていても、思わぬことが原因で不倫のことがばれてしまうこともあります。

家庭がありながら不倫をすることにはそれなりのリスクがあります。たとえ夫への愛情は冷めているとしても、子供たちに辛い思いをさせるのは躊躇われることでしょう。家庭を犠牲にしてまでも、不倫を続けるべきかどうか、見定める勇気も必要です。

結婚生活を破綻させる原因にもなりえる

結婚生活を破綻させる原因にもなりえる

自分としては軽い浮気のつもりでいても、夫からすると裏切り行為、不貞行為としか受け取られない場合もあります。不倫は最悪の場合、結婚生活を破綻させる原因になります。ばれなければいいという軽い気持ちで始めてしまうと、あとで痛い目にあうこともあります。

自分の結婚生活だけでなく、相手の家庭を崩壊させることにもつながりかねません。自分のせいで、相手の結婚生活が破綻してしまうという罪悪感を背負うのは、想像するよりもずっと重いことです。

交際相手の家庭を崩壊させてまでも追いかけるべきかどうか、付き合い始める前に見極めることが必要です。

不倫の代償は高く付く?

不倫の代償は高く付く?

ただの浮気と甘く見ていると大間違い。既婚者の不倫は、不貞行為として相手の配偶者から慰謝料を請求される可能性があることを覚えておきましょう。

請求される慰謝料の金額は、訴える相手次第ですが、中には数百万円の金額を請求される場合もあります。不倫相手の妻から不貞行為として訴えられるとなると、世間体も悪く、これが原因で離婚に至ることもよくあります。

子供への悪影響

子供への悪影響

不倫が原因で夫婦仲にひびが入ると、その影響は罪のない子供にも及びます。いっそ乳幼児であれば何も理解できないので親の気持ちは楽ですが、物心の付く年になると、すべての事情は分からなくともなんとなく両親の間に問題が生じているということを察知してしまいます。

不倫によるいざこざは、大人が思う以上に子供の心に深い傷を与えてしまいます。取り返しのつかない事態に至る前に、自分の行為がもたらす結果について考えるようにしましょう。

やめどきをわきまえること

やめどきをわきまえること

ついなんとなく始めてしまった不倫、そのまま延々と続けていくわけにはいきません。自分としては単なる浮気のつもりでも、相手は本気だったり、周囲の目は冷ややかだったりと、ダブル不倫は当人たちが思う以上に障害が多いものです。

お互いに家庭を優先するのであれば、深みにはまる前に別れられるよう、やめどきを見極めることが必要です。

まとめ

ダブル不倫をしている人がわきまえておきたい事柄をまとめてみました。既婚者が不倫に至る理由はさまざまですが、もっとも重要なことは何を最優先するかになります。家族を崩壊させる気がないのであれば、深みにはまらないように気をつけ、大人の男女に相応しい分別のある行動を取るようにしましょう。