恋下手な彼にたいしてNGな行動 3つ

恋下手な彼にたいしてNGな行動 3つ 恋愛

恋愛ベタという言葉がありますが、男と女では恋愛をすることへの心理が少しちがうので、このような言葉がうまれました。

男なら女の、女なら男の恋愛の深層心理を知ることで、恋愛ベタから恋愛上手に生まれ変われる可能性を、引きだして見ましょう。

①男は恋愛に受け身であることが多い

男は恋愛に受け身であることが多い

合コンなどでは、好みの女性をみつけたら、ストレートに好意を表現する男性たち。連絡先を聞いたり、どこかへ遊びに行こう、などと、信じられないほど女性に猛アタックするケースがあります。一見、この行動は積極的に感じますが、実のところ、男性の心理状態は別のところにあるのです。

例えば、連絡先をきいてきたのに、その後はまったく連絡してこない、好みのデートを聞きだそうとしていたのに、それとはまったく違う場所へ連れていくなど、合コンのときとは違う行動にでるのです。

これは、合コンという特殊な場所だからこそ、積極的に押しすすめただけという、男性の深層心理なのです。

他の男性よりも、先に好みの女性を落としたい、という、その場限りの単純な心理です。
ある意味、自然に時間をかけて恋愛を育むよりも、合コンなら躊躇することなく、失敗してもリスクも低いといえます。

このように、積極的にアプローチしやすい状況なら出来るのに、出会いから告白し、付き合っていくという長い道のりに対しては、少し臆病で受け身へと変貌するのが、男性の深層心理といえます。

②男が電話やメールが苦手な理由

男が電話やメールが苦手な理由

女性に比べて、男性側のほうから連絡をする頻度が低い、というケースがよくあります。この消極的ともとれる行動が、女性を不安にさせる大きな原因になることが多いです。

そのことで、女性側から男性に問い詰めたりしてはいけません。もっと頻繁に連絡が欲しいなどと、絶対に言ってはいけない言葉です。

なぜなら、男は付き合った時点ですでに、彼女はオレのもの、と安心してしまっているからです。

女性側からすれば、寂しくなるし、それを理解してくれない男性の心理がわからないのです。

ここが、男と女の恋愛における、大きなターニングポイントになります。そもそも、オレの女と感じているから、その後の付き合い方は、自分次第でどうにでもできると考えがえがちなのが、男性の深層心理なのです。

自分のペースで、仕事も恋愛もすすめていきたいという、少々、わがままで子供っぽいところが、頻繁に電話やメールをしない理由といえます。

会いたいときには、自分から連絡をとるというような、どこか征服したような気持ちをもっているのが、おおくの男性の心理でしょう。

③別れをひきずる男性の心理

別れをひきずる男性の心理

失恋をすれば、男でも女でも、心がはり裂けそうな想いを抱えるのは同じです。でも、意外と次の恋に期待をもつのは、女性であることは確かです。なぜそうなのかというと、別れるときに涙を流せるからです。

哀しみや寂しさ、いままでの付き合いのなかで、不満に思っていたことを、すべて男性に吐き出すことができるからなのです。

涙を流しながら、別れる事実を受け入れ、ときにはやり直したいという言葉を連発してしまうかもしれません。

それもまた、無理だと分かっていながら、女性側のほうがしてしまう行動パターンです。

男性はプライドが高く、一度決めたのに変えるということを、女性に屈してしまったと感じてしまうのが、深層心理なのです。

そして、別れた後でも、なにかと自分を責めたり、未練があっても連絡することができないのが、男性のプライドの高さといえます。そうして何年も、終わった恋をひきずってしまうのが男性側に多い原因です。

最後に

このように、男と女とでは、もともと脳で感じる恋愛への感覚が違うといえます。男は恋愛にマイペースを好み、それを乱すような言葉をいわれると、極端に拒否反応を示します。

それに対して女は、釣った魚にエサをやらない、という寂しい感覚をおぼえるのです。そもそも男は狩猟本能が強く、プライドが高い生き物です。
女はその強さを理解してあげるような、大人な振る舞いができれば、恋愛ベタという言葉から抜け出せるでしょう。