好きな人とキスをしたい。そんな気持ちはあるものの、いつどんなタイミングでキスをすればいいのか、わからないことって多いですよね。付き合い始めたばかりの頃は、お互いのリズムがまだ掴み切れていない時期です。
いつがキスするタイミングとしてベストなのか、わかりませんよね。
また、長い期間お付き合いをしてきたカップルや、夫婦ほど、キスから遠ざかってしまうこともあります。いざキスをしようとすると照れくさくなってしまうこともあるでしょう。そこで、キスするタイミングを掴むためにするべき行動について、ご紹介していきたいと思います。
あなたはどんな時にキスをしたいと感じますか?キスをするタイミングやシチュエーションってとても大切ですよね。
キスは大切な行為
キスは長く付き合っているカップルにとっても、付き合い始めのカップルにとっても、大切なスキンシップのひとつです。
ベッドで身体を重ねるよりも、キスでお互いを確かめ合う方が、心が落ち着くという女性もいるほどです。
また、まだ付き合っていないときのキスはドキドキしてお互いを意識しあうきっかけとなります。
きっかけは急接近
キスシチュエーションとして、多く見受けられるのが、急接近するときにふとお互いを意識してキスするというパターン。
音楽をイヤホンで一緒に聞くときや、一緒にスマホの画像を見るとき、飲み物を渡す時などにいつもとは違う距離感に戸惑い、相手を意識することが多いようです。
この急接近のタイミングで目が合うと、自然とキスに発展するケースが多々あります。付き合っている彼氏はもちろん、好きな彼との距離を縮めたい時に行うと効果的です。
デート中のキス
キスするタイミングとして、最もチャレンジしやすいのがデート中です。
デートするという日なら、お互いにカップルとして楽しんでいるので、いつでもキスをすることができるとも言えます。
仕事中や、自宅だとキスをするタイミングを作るのは難しくなりがちですが、デートの最中なら、お互いにいつキスをしてもOKという体制なので、失敗することはありません。
別れ際のキス
キスするタイミングとして、次に多いシチュエーションが、別れ際のキスです。
また明日。また次のデートで、という約束と一緒にキスをするのがベストでしょう。最初は照れくさいかもしれませんが、一度習慣にしてしまえば、必ず別れ際にはキスすることができます。
わかりやすく顎を上げる
キスするタイミングを行動で示す方法として、さらに大胆なアピール方法として、顔を相手に向けて顎を上げるという行動があります。
相手の目を見つめ、顎を上げることで、相手にキスをしてほしいということを伝えることができるでしょう。相手がそれでも気づかない場合は、唇を指でトントン叩いてアピールするのもオススメです。
スキンシップを増やしてみる
相手に伝わりやすいキスするタイミングとして、次にオススメしたいのがスキンシップです。できるだけ身体の一部が相手に触れている状態をキープするようにしましょう。
物理的に離れているとキスをするシチュエーションにはなりにくいからです。手をつなぐことも大切ですが、キスするタイミングをわかってほしいときは、身体をピッタリと摺り寄せたり、肩に頭を持たれたりする行動がオススメです。
また、ちょっと大胆な行動ができる方なら、相手の懐や腕に抱きついてみるのも良いでしょう。
二人きりのシチュエーションで
キスシチュエーションとして、急に相手を意識するタイミングが、ふとした瞬間に二人きりになるときです。
いつもたくさんの友人たちと一緒にいることが多い人ほど、男性と二人きりになるシチュエーションに慣れていないため、ドキドキしてしまいます。
お互いに意識してしまうことも多く、「二人きりになったね」という言葉が出れば、意識せざるを得ません。また、友人たちがいつ戻ってくるかわからないことから、その時間が限られており、今しかないという雰囲気になりやすく、キスへと発展することが多いのです。
エレベーターの中で
二人きりになりやすいシチュエーションとして多いのが、エレベーターの中です。
限られた数秒であっても密室に二人きりというシチュエーションはドキドキするもの。相手から突然キスされたなんてハプニングも起こってしまうかもしれません。
また、カップルならいつ扉が開くかわからないドキドキを感じながら、キスを楽しんでみるのも良いでしょう。
憧れのシチュエーション「壁ドン」
キスシチュエーションとして、女性が憧れるシチュエーションに、強引なキスがあります。
憧れの代名詞となりつつある「壁ドン」ですが、相手から逃げられない状況で迫ってくる様は、漫画だけでなくリアルな世界でもドキドキするものです。
寝起きのキス 不意打ち
キスシチュエーションとして、不意打ちは最高のスパイスです。寝ているときに、キスで起こされると幸せな気持ちになりますよね。
それは、彼も同じですので、自分からもキスをして起こしてみてはいかがでしょうか。眠っている彼の頬やおでこにキスをしたり、ダイレクトに唇にキスをしたりするのも良いでしょう。
ただし、相手がビックリして飛び起きたりする可能性もあるため、キスする前には、肩や頭にボディタッチしておき、少し反応があった上でキスすると安全で効果的です。
寝起きのキスは不意打ちだからこそ、相手を過剰にビックリさせないように気を付けましょう。
バイバイのキス
キスシチュエーションのきっかけとして、キスしやすいのが別れ際のキスです。自宅まで送ってもらったら、キスをしてバイバイしましょう。
ただし、実家に送ってもらう場合は家族に見られてしまう可能性があるため、注意が必要です。また、地元だと目撃者も多数いますので、暗いからと油断せず、死角になりやすい場所をあらかじめリサーチしておくと完璧です。
さらに、お互いに違う電車に乗る場合にも、軽くキスしてみると良いでしょう。周囲の目が気になるかも知れませんが、軽いキスなら視界に入っても不快に思われることはありません。
ただし、感情が高ぶって情熱的なキスを人前でしすぎると、ジロジロと怪訝な顔で見られる可能性もありますので、冷静さを欠かさないようにしましょう。
目があったらキス
キスシチュエーションのきっかけとして、取り入れやすいのが、目があったタイミングです。目があったらとにかくキスしてみましょう。
待ち合わせ場所で会えたらキス、歩いているとき手を繋ぎ、目があった瞬間にキス、キレイな景色を見てキスなど、キスするきっかけはたくさんデート中に転がっています。
ただ、目が合う時がキスのタイミングだと、向き合って会話中にもキスをせがむと少々やりすぎです。ポイントは同じ方向や違う方向を向いていて、ふと目があった瞬間を狙うと良いでしょう。
目線でアピール
キスをするタイミングとして、わかりやすいのが目線のアピールです。
相手の目をじっと見つめれば、自然と「キスしてもいいタイミング」と相手に伝えることができるでしょう。
また、自分がキスをしてほしいという時は、言葉にするのは恥ずかしいですが、目線だけなら照れすぎずにアピールすることができます。会話が途切れた最中を見計らい、沈黙が生じたときは、そっと相手の目を見つめるようにしましょう。
夜景を見ながらキス
キスシチュエーションとして、キスしやすい環境のひとつとして、夜景がきれいに見える場所があります。
キラキラ輝く夜景はロマンチックですし、夜景を楽しめる場所は薄暗いことから、恥ずかしがらずに自然にキスすることができるでしょう。
展望台や、夜景の見えるバーでは、カップルが当たり前のようにキスをしています。周りがそのような雰囲気になっているのなら、その雰囲気に後押しされて自然にキスすることができるでしょう。
普段恥ずかしくてなかなかキスのきっかけがつかめないという方は、夜景のスポットを活用してみてください。
おうちでキス
キスシチュエーションとして、気兼ねなくキスを楽しむことができるのは、彼や自分のおうちです。
誰にも見られず二人だけの世界に浸れるため、キスを思う存分楽しむことができます。強引なキスも、可愛らしいキスも、二人だけしか知らない世界なのですから、人目を気にせずチャレンジすることができます。
部屋に入った途端、突然キスされたり、会話が途切れた瞬間にキスをしてみたり、思う存分キスを楽しんでみましょう。
仲直りのキス
カップルによっては、ケンカは日常茶飯事と言う方もいらっしゃるでしょう。また、滅多にケンカをしないというカップルも一度勃発すると後味が悪くなるものです。
一応事態は収拾したとしても、しばらくギクシャクしてしまう可能性もあるため、仲直りのキスを交わしておくと良いでしょう。
ひと段落して、自分から「仲直りのキスしない?」と言ってもいいですし、彼から提案されるかもしれません。お互いに気持ちをぶつけあった分、素敵なキスを交わすことができるでしょう。
お酒の力を借りてみる
キスするタイミングを相手に伝えたい、でも具体的に行動に移したり、言葉でストレートに伝えたりするのは恥ずかしい。そんな方も多いと思います。
最初は誰もが照れくさいと感じると思いますが、そんな時は、ちょっとお酒の力を借りるのもひとつの方法です。そんなに酔っていなくても、お酒を飲んでいることで、相手も寛容に接してくれます。
また、お互いにキスするタイミングを決めてしまうのも良いでしょう。「別れ際は必ずキスしてね」と約束したり、「目があったら絶対にキスすること」と伝えたりしておけば、次のデートでもタイミングを伝えやすくなります。
自らキス
キスシチュエーションは、男性から作られるものだと思い込んでいませんか?キスは女性からアプローチしても良いものです。
可愛らしくキスをせがまれたら嫌がる彼氏はいないでしょう。不意打ちにキスをしてみたり、甘えながらじっと相手の目を見つめて、「キスしてほしいな」とせがんだりしてみましょう。
普段自分からは積極的に言わない人こそ、彼はドキッとします。倦怠期に入ってきたかな?というタイミングで、彼をもう一度ときめかせる方法としても効果的ですので、是非実践してみてください。
ストレートに言葉で伝える
キスするタイミングをさりげなく行動で示しても、鈍感な相手の場合、なかなか気づいてもらうことはできません。そんな時は、ストレートに言葉で伝えるのもひとつの方法です。
周りに人がいて恥ずかしい場合は耳元で「キスしよ」とささやいてみると良いでしょう。また、可愛らしく伝えたいならキスの代わりに「チュー」という言葉でも構いません。
鈍感な相手ほど、行動で勘付かせるのは至難の業です。最初は恥ずかしいかもしれませんが、何度か口にしていると、相手もキスするタイミングを理解することができるでしょう。
久々のキス
長く付き合っているカップルや夫婦の場合、キスをする回数はだんだん減ってくるケースが多いと言われています。キスから遠ざかると、キスに対して照れることが増えてくるため、ますますキスから遠ざかってしまうでしょう。
久々にキスをしたいなと思う時は、どのようにアピールすればよいのでしょうか。タイミングとしてオススメなのが、記念日や誕生日などにキスをするということ。また、相手が眠そうにしているのを見計らい、オヤスミのキスをしてすぐに寝てみるのも良いでしょう。
久々にキスをすると、相手を大切な存在だと再認識しやすくなります。久々だからこそ、キスをするタイミングを見逃さないようにし、時々のキスを楽しめるようにしましょう。
まとめ
キスするタイミングについてご紹介しました。キスするタイミングを創りやすいシチュエーションを作ったり、キスするタイミングが今だと行動でわかりやすく相手に伝えたりすることが大切です。
キスはお互いの気持ちを確かめ合う上で欠かせない行為のひとつです。付き合っているカップルにとっても大切なことですし、気になっている彼とのキスは気持ちが舞い上がってしまうことでしょう。
また、キスシチュエーションは突然やってくるものです。せっかく良い雰囲気になっているのに、唇がガサガサでは台無しです。いつでもキスに応えられるよう唇のケアはしっかりと行い、素敵なキスのチャンスを逃さず楽しめるようにしましょう。
そして、お互いにどのタイミングが心地よいのかを探るようにしましょう。徐々にお互いのリズムをつかむことができれば、ちょっとした行動だけですぐにキスすることが可能になります。
また、久々のキスはお互いの気持ちを再認識させてくれるもの。長年付き合ったカップルや夫婦も、積極的にキスするタイミングを作るようにしてくださいね。