言われたら一番嫌な言葉「薄っぺらい人」奥行きのある人になるには?

 
言われたら一番嫌な言葉「薄っぺらい人」奥行きのある人になるには?

性格悪い・意地悪・皮肉屋等々、人に対する否定的な言葉はたくさんありますが、実はじっくり話してみたら結構違ったとかただ不器用な性格なだけだった、なんて印象を変えるチャンスが残っている言葉でもあります。

しかしその中でも薄っぺらい人という言葉は、もうどうにもならないほど駄目なイメージがあるように見えるのはなぜでしょう。おそらく前者は他人が勝手に思っているイメージなので挽回の余地が残されているのに対し、後者はその人の言動を見た結果の言葉だからなのだと思われます。

例えば自分は何も努力していなのに話す内容だけは随分しっかりしているというような、普段の行いと口から出る言葉があまりにも違いすぎて、「自分の考えではなくどこかからの引用だろう」なんて思わせてしまう人を薄っぺらい人なんていいますが、そんな人があなたの周りにもいませんか?

もしそうなりたくないと思っても、実際に何をすれば奥行きのある人になれるのかが、いまいちよく分かりませんよね。とりあえず自分の生活全般を変えてみる必要がありますが、ここで細かい心得をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


嫌な事から逃げないように

嫌な事から逃げない

仕事や人間関係・家庭での事・収入などの諸々全てがうまくいくのは不可能です。

うまくいくどころかどんどん悪化して、仕事をミスして怒られた・友人や恋人と喧嘩した・お給料日までお金が足りないなんて問題が日々発生してきます。あれもこれも重なると、「もう嫌だ」と逃げてしまう人はいませんか。

起きた問題に対して、責任を人に押し付けたり嘘をついたりしてその場をしのいだとしても完全な問題の解決にはならず、どんどん大きくなるばかりです。

自分が仕出かしてしまった事は自分の責任と、逃げずに腰を据えて解決に取り組んでみましょう。自分の事に責任を取れるようになれば、薄っぺらい人とは言われなくなります。

好奇心を大事にすること

好奇心を大事にすること

今は一人の人間の仕事がたくさんありすぎて、脇目をふる余裕すらありませんね。家と会社・学校を往復するだけの日々を送っている方も多く、暇なんてないといわれれば仕方がありません。

しかし本当にそんな時間がないでしょうか?いつも同じ店でしている買い物を他の店にしてみる、昼食を食べる場所を変えてみる、電車一駅分歩いてみる、いつもの行動にちょっと変化を加えるだけで、いろんな発見があるでしょう。何だろうと思う好奇心を大事にしましょう。

一日一善して人の役に立つ習慣を

一日一善して人の役に立つ習慣を

奥行きのある人は、自分自身を信頼し自信を持っている人です。

自信を持っているがゆえに、軸のある態度や行動が取れるのですね。ですが自信をつけようとするあまり、横柄になったり威張ったり間違った方向へ行ってしまう場合も。

一番良い方法は人の役に立つ事です。困っている人を手助けすれば、感謝の言葉があってもなくても自分の自信につながり、また施設を汚さずきれいに使うのも間接的に人の役に立っています。

情けは人のためならず、ということわざはまさにこの事を表しているのかもしれませんね。

自分の本当に好きなものを集める

自分の本当に好きなものを集める

毎年流行りのファッションやヘアスタイル・話題が出てきますが、その流行ばかりを追いかけて自分に似合ったスタイルが分からない人は、とうてい奥行きのある人にはなれません。

他人が押し付けた流行を、同じでないと馬鹿にされると他人の評価を気にしてすぐ買ってしまうのは、まさに自分がないからこその行動なのでは。そういう人は自分のなさを、すでにある一定の評価があるブランドを持つ事で補おうとするので、流されやすい自分のない人ほどブランド物で身を固めています。

身の回りのものを購入する時は、自分が好きだから買うのか流行りだから買うのかを良く考えましょう。

生活の充実 謙虚に

生活充実 謙虚

いくら頭がよく親切でバイタリティのある人でも、それを自慢したり見せびらかすようではまだまだ薄っぺらい人です。

ちゃんとしている人は、自分が成功して生活が充実しているのは自分1人の力ではなく、自分の周りの人が協力してくれたからと考え感謝している、まさに「実るほど頭をたれる稲穂かな」を地でいくような振る舞いをします。

そういう人ならば格言めいた事を言っても納得させられるしっかりした中身を持っているので、言葉だけが上滑りするような薄っぺらい人とは違う印象を受けるのです。

人が見ていない所で頑張る

人が見ていない所で頑張る

昔から「人が見ていなくてもお天道様が見ているからきちんとしなさい」と、陰に隠れて悪い事をしないようにという戒めの言葉があります。

人がいる前ではとても親切で素敵な人に見えても、裏に回れば全く正反対という人も少なくありませんが、そういう態度を必ずどこかで見ている人がいますし、どんなに良い顔をしていても何となく滲み出てきてしまうもの。

人は誰しも二面性のある人を嫌いますが、薄っぺらい人といわれるのにはそんな性格も理由なのかもしれません。

自分の感性をアップさせる

自分の感性をアップさせる

芸術は人の心を豊かにするといいますが、それは感動や驚き・感嘆など心を動かされる感情が表れやすいからだと思われます。

だからといって奥行きのある人になるためには、絵を描いたり楽器が出来なければいけないというわけではありません。

油絵やクラシック音楽だけが芸術ではなく、季節の移り変わりや夕日の美しさ・空の青さ・子どもや動物の可愛らしさ等々、心が動くようなシーンは日常生活のあちこちにあります。日ごろからそういったものを意識して生活して見ましょう。

人を利用しない

人を利用しない

自分の評価を上げるには2通りあります。自分が頑張るやり方と、人に頑張らせて自分が結果のみを取るやり方で、例えば他人が頑張って終わらせた仕事を、さも自分が行なったかのように報告する嫌な上司や同僚がこの後者です。

本人は楽して自分の価値が上がり効率的とすら思っていますが、こんな人がいくら偉そうにしていても周りからは自分の事しか考えない薄っぺらい人と思われるだけ。

それから自分の目的を達成するために、友達付き合いをすぐ変更するような人やその友達の身分や人脈を自慢するような人は、人を利用していると言われても仕方がありません。自分はどうだったか、よく思い返してみましょう。

いろいろ経験してみる

いろいろ経験してみる

イエスマンという映画をご存知ですか。

ノーというばかりで自分の運も下降していた主人公が、あるイベントで「全てにイエスと答える」事を約束してしまい、アクシデントはたくさんあるけれど結局は仕事も上手くいき恋人も見つかりハッピーエンド、というストーリーです。

そんなに上手くいくはずがないと思う方がほとんどでしょうが、実際にこれを試した原作者は金銭的に大変だったけど素晴しい事もたくさんあった、と述べています。

新しい事を始める時はプラスよりもマイナス面を大きく捉えがちで、始めるのが億劫になってしまい結局やらないままなんて人が多いですが、失敗を恐れず挑戦し成功にしろ失敗にしろ、そこから何かを学んでいくのが大事なのではないでしょうか。

家族を大事にする

家族を大事にする

人に親切に、といってもすぐに実行できる人はあまりいません。恥ずかしさや躊躇いがある人はまず家族で練習してみましょう。一番小さい社会単位である家族に出来なければ、他の人に対して親切に出来るはずがありません。

また、人は何があっても支えてくれるという家族の無償の愛情がバックボーンにあるからこそ、自分に自信が持てるようになります。幼少の頃から家庭環境が良くなく愛情をかけてもらえないと、自信を持てない大人になる傾向が高いと言われていますので、ぜひ自分の家族の絆を強化する事から始めてみましょう。

まとめ

奥行きのある人になるには時間がかかりますが、大変と思うよりは自分が精神的に成長する時間と考えて深みのある人になれるよう頑張りましょう。