ダサい彼氏をカッコいい彼氏に変身させる方法とは?

ダサい彼氏をカッコいい彼氏に変身させる方法 恋愛

優しいし、私だけのことを見てくれているし、顔もイケメン。申し分のない彼氏のはずなのに、服装がダサくて困っている。そんな悩みを抱えていませんか?

せっかくのイケメンも、優しいエスコートも、ダサい服装だと残念な気持ちになってしまいがちです。ダサい彼氏に困っている人は、どう頑張っていけばいいのでしょうか。

そこで、ダサい彼氏をカッコいい彼氏に成長させるノウハウについて、詳しくご紹介していきましょう。

ダサい彼氏とはどんな彼氏?

ダサい彼氏について

ダサい彼氏とひとくちにいっても、そのダサさレベルは人により違います。具体的にどのようなダサい彼氏がいるのかご紹介していきましょう。

まず、ありがちなのがジャージを普段着にしている彼氏です。どこに行くのにもジャージばかり。オシャレなレストランで食事をする約束をしているのに、なぜかジャージで登場してしまった。本人いわく、一張羅の気合が入ったジャージらしいけれど、どんなに豪華でもジャージはジャージ。そもそものTPO意識が欠けていると言えます。

このタイプのダサい彼氏には、ジャージが通常服ではないことを理解してもらうのが良いでしょう。この時、頭ごなしに「ジャージはダサいからレストランに着てこないで」などというのはNGです。「たまにはスーツ姿も見てみたいな。」と可愛くおねだりするようにしましょう。

ブランド物命のタイプ

ブランド物命のタイプ

ダサい彼氏が好みそうなものに、ブランド服があります。なんでもロゴが大きく入ったものを選び、シャネル、エルメスなどこれ見よがしに見せつけてきます。まだ本物のブランド服なら、多少目をつむる余地はあるかもしれません。

しかし、ダサい彼氏ほど本物ではなく偽物のブランド服を堂々と来ていたり、身に着けたりしています。それが痛々しいダサさに通じてしまうのです。

このタイプのダサい彼氏には、「能あるタカ派爪を隠す」という言葉を力説しましょう。「さりげなくシャネル着てるってわかったら、カッコよくない?」と、違う角度からのカッコよさがあることを教えるのです。ブランド=ロゴという意識を取り外すことができれば、これ見よがしなブランドファッションは変わってくることでしょう。

シルバーよりゴールド派

シルバーよりゴールド派

ダサい彼氏は、アクセサリーにもこだわります。シルバーなら、ボリュームのあるものを付けていても、オシャレに見えることがありますが、ゴールドだとただ成金のようにしか見えません。

ブランド物の服と組み合わせてセッティングされることも多く、見栄を張りたいという気持ちが強い人ほど、このダサさが強まる傾向にあるでしょう。

ゴールド好きの男性の場合、ちょっとやそっとでは治るようなレベルではありません。シルバーはアクセサリーと思っていない部分も多いですから、「シャツの内側とか裾にチラッと光るのがカッコいいよね」とチラ見せを提案してみましょう。

また、偽物のゴールドを身に着けているダサい彼氏には、「見る人が見たらフェイクって一発でわかるらしいよ。だったらシルバーで決めるのもアリじゃない?」と提案してみましょう。アクセサリーを付けることがカッコいいと思い込んでいる人も多いので、外すというのはレベルが高い行為だと思われます。

Tシャツの着こなし方

Tシャツの着こなし方

Tシャツの選び方にも、その人のセンスが現れます。しかし、ダサい彼氏が選びがちなのは、ダサいTシャツ。大きく文字が書かれたギャグのようなTシャツや、プロレスやイベントのTシャツ、アニメや変なデザインが大きくプリントされたTシャツなどを好んで着ようとします。

また人によっては下着用のTシャツをそのまま着てしまうこともあるようです。

Tシャツのカッコよさは紙一重の部分も大きいため、ダサい彼氏にとっては「他の人と何が違うの?」としか思わないようです。本人が選んでしまうと、ダサいTシャツしか選ばなくなってしまうため、センスの良いTシャツを選んで、プレゼントするのも良いでしょう。

古着しか着ようとしない

古着しか着ようとしない

ダサい彼氏の中には、極力洋服にお金をかけたくないと考えている人もいます。常に古着屋で安いものを買おうとするため、色あせていたり、毛羽立ったりしていることがほとんどです。ヨレヨレで、色あせて、毛玉も付いたものばかり来ていると、不潔感を拭うことはできないでしょう。

そのままの格好でどこへでも出かけてしまうため、一緒にお出かけするのが恥ずかしいと感じるようになってしまいます。洋服にお金をかけたくない彼氏なら、新品でもプレゼントすれば、文句を言わず着てくれることでしょう。

見た目がダサい 汚らしい

見た目がダサい 汚らしい

そんなに変なファッションはしていないのに、ヘアスタイルがイマイチなので、どうしてもダサく見えてしまう。そんな彼氏もいらっしゃいます。特にこだわりがない人なら、センスの良いヘアサロンを紹介してみるのも良いでしょう。

ヘアスタイルがダサい彼氏の場合、近所で簡単に済ませていることが多いからです。自ら気に入ったヘアサロンを見つけたいという欲求がないため、切れたらそれでいいという考えになりがちです。その結果、ダサいヘアスタイルをキープしてしまいます。

そのループから抜け出させるためにも、彼女の方からプレゼンテーションしてみるのもひとつの方法です。その時、「今のヘアスタイルダサいから、もっとカッコよくしてもらいなよ」など、ストレートな言葉は避け、「友達の彼氏がそこで髪切って、もっとカッコよくなったんだって。〇〇のも見てみたい」と提案する気持ちを前提にするようにしましょう。

自分のセンスを優位にさせない

自分のセンスを優位にさせない

ダサい彼氏と一緒にいると、人に紹介したり、公の場所でデートしたりするのが恥ずかしくなることもあるでしょう。しかしもしかしたらそれは、自分のセンスが優れていると思い込んでいるからかもしれません。

自分の方が、センスがいいと思ってしまっていると、彼のセンスを頭ごなしに全否定してしまいがちです。しかしセンスは人それぞれ多少の違いはあるもの。どちらが上ということはありません。だからこそ、自分のセンスが一番いいと思い込まず、彼の言い分にも耳を傾けるようにしましょう。

また、彼をコントロールしようとファッションを無理やり変えてしまうと、彼自身に彼らしさが無くなり、付き合っていること自体がお互いにストレスになっていきます。

逆に、彼からファッションをコントロールされたら、あなた自身も嫌になるはずです。「本当に私のことが好きなの?」と疑問に思えてくることもあるでしょう。このことからも、見た目はその人の一部であって、全部ではないことを心得ておくべきです。

提案するときは尊重を忘れず

ダサい彼氏から、カッコいい彼氏に成長してほしい。しかし現在の彼の状態を「ダサい」と否定するのは絶対にしないようにしましょう。傷つき、拗ねてしまえばファッションを変えたいと前向きに思っていても、うまく進めなくなるからです。

さりげなくコーディネートして、「これ試しに着てみて?」「やっぱり似合うね!カッコいいよ!」と促したり、「いつもと雰囲気違うけど、それ着るとさらにカッコよくて好きだな」と褒めたりしましょう。そうすることで、徐々に彼もファッションの楽しさに目覚めてくるはずです。

まとめ

ダサい彼氏をカッコいい彼氏に成長させる方法についてご紹介しました。頭ごなしに変えようとするのではなく、相手の気持ちを尊重し提案していくのがオススメです。

服選びを一緒に楽しみながら行えるようになれば、お互いのファッション感覚も徐々に近づいてくることでしょう。

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