なんだか最近、一緒にいても楽しいと思えない。マンネリ化から抜け出せず新鮮さがなくなった。そんな状況にあるのなら、今すぐ別れた方がいいのかもしれません。
別れた方がいい相手のタイプをご紹介していきますので、まずは自分が当てはまるかチェックしていきましょう。
どうしても気持ちが盛り上がらない
別れた方がいいカップルで一番多いのが、一緒にいても気持ちが盛り上がらないというケースです。
ご飯を食べても、デートに出かけてもイマイチ楽しめないことが多いのです。これは、恋愛感情がお互いに薄まってきている証拠とも言えます。
マンネリ化しているカップルにも多く見受けられますが、お互いに努力しようという意思がないのであれば、すぐに別れた方がいいでしょう。
価値観の違いが埋まらない
カップルにとって価値観の違いは多かれ少なかれあるものです。ラブラブな時期は、相手の好みに合わせようとしたり、相手も自分の好みを理解してくれようとします。
しかし、趣味の話をしていても全く興味を示してくれない、何を聞いても「好きにすれば?」と突き放したような言い方をする、などお互いの価値観の違いを認められなくなってきたら、別れた方がいいタイミングだと言えるでしょう。
ケンカをしなくなった 興味なし
価値観の違いや些細な出来事から、ケンカはつい起きてしまうもの。
しかし、ケンカをしなくなったカップルは要注意です。一見、ケンカをしなくなったのは良いことに思えますが、冷戦状態とも言えます。ケンカは相手に興味があり、理解して欲しいからこそ起きるものです。
お互いに価値観を理解しあいたいという気持ちがなければ、ケンカで衝突することすら無くなってしまうのです。こうなれば、家庭内別居の夫婦と同じこと。一刻も早く別れた方がいいでしょう。
金銭感覚が違いすぎる男
いつも食事をご馳走してくれるし、ブランド品もたくさん身につけている。
一見リッチなように感じますが、実は浪費家だったということもあります。働いた分のお金を全て使ってしまう、お金を使うことがやめられないというタイプは要注意。
徐々にお金を貸してくれと言い始める可能性があります。もし、あなたにお金を貸してくれるよう迫り始めたのなら、すぐにでも別れた方がいいでしょう。
ギャンブルがやめられない男
金銭感覚の違いのひとつに、ギャンブルが関係している場合もあります。
パチンコ、パチスロ、競馬、競艇など、趣味程度のものなら問題ありませんが、ギャンブル依存症になる可能性もあります。収入をすべてギャンブルにつぎ込んでしまう、また収入をギャンブルから得ているタイプの人だと判明したら、別れた方がいいと言えるでしょう。
酒癖が悪い男
普段はおとなしいタイプの人でも、お酒を飲むと態度が一変することもあります。
暴言を吐いたり、意識がなくなるまで飲み続けたりするなど、日頃ストレスを強く感じている方ほど、お酒を飲むと豹変する場合があります。もしあなたがお酒があまり好きではなく、一緒に食事の時間も楽しめないようなら、別れた方がいいでしょう。
暴力を振るう男
今すぐに別れた方がいいのが、暴力を振るってくるタイプの人です。
どんな理由があっても、暴力は正当な行為ではありません。しかも、暴力に耐え続けることで相手はどんどんとエスカレートしてくる可能性があります。
徐々にあなた自身の精神も追い詰められてきますので、暴力を振るわれたらまずは周囲や専門機関に相談するようにしましょう。
浮気をやめないタイプ
浮気行為は、1度や2度なら魔が差したと考える方もおられますが、しかし、何度も浮気を繰り返してしまうタイプの人とは別れた方がいいでしょう。それは、相手があなたの存在を軽く見ている証拠だとも言えます。
まだ浮気自体を隠しているならマシですが、平然と浮気をするのなら相手はあなたを都合の良い人としか見ていないということです。きちんとしたお付き合いを望んでいるのなら、一刻も早く別れた方がいいでしょう。
周囲に話すことができない男は注意
どんなに酷い相手でも、私はその人のことが好きだし構わない、そんな方もいらっしゃるでしょう。
しかし恋人について友人や家族に話すことができない場合、別れた方がいい相手だと言えます。周囲の人たちに恋人について話せないということは、自分はそれでもいいと納得していても、客観的にはダメな相手だと理解しているからではないでしょうか。
周囲が別れた方がいいと言ってくる
自分は良い恋人だと思っていても、周囲が反対してくるケースもあります。
誰に話しても、その人とは別れた方がいいと言ってくるようなら、一度相手と自分の関係を見直してみてはいかがでしょうか。
親しい友人たちが同じ意見を持つということは、よほど良くない相手と付き合っているということでもあるのです。
別れた方がいいのに別れられない
自分では、別れた方がいいとわかっているのに、別れられないという方もいらっしゃいます。
それは、相手に依存している部分が大きいからです。本来、カップルの立場は平等にあるものですが、依存が強すぎると優劣がついてしまい、依存度がどんどん高くなってしまいます。まずは自立することから始めていきましょう。
年齢を考えてしまう
別れた方がいいと思っていても、自分の年齢を考えるともう後がないと考える人もいます。
しかし、それは自分を過小評価していることでもあるのです。私を必要としてくれる人は、もう現れないと考えるからこそ、別れた方がいいとズルズル関係を続けてしまいます。まずは自分磨きを行い、自信を取り戻すことから始めていきましょう。
不倫関係になってしまった
別れた方がいい相手として、不倫相手がいます。一時の感情で燃え上がることもあるでしょうが、不倫が発覚すれば社会的制裁は免れることはできません。周囲に不倫の事実が発覚すれば、仕事にも支障が出てくるでしょう。
また、相手から慰謝料を請求されることも充分考えられます。良くない行為だとわかっているからこそ、不倫はスリルがあるものですが、失うものもたくさんあります。一度冷静になり、別れた方がいいという事実を受け入れる努力も必要ではないでしょうか。
長く付き合って別れるタイミングがない
別れたほうがいいと考えていても、実際に別れを切り出すのは大変なもの。
長く付き合っているカップルほど、別れるタイミングは難しいものです。まずは、この先のことを話し合ってみてはいかがでしょうか。例えば、結婚についての話ができないようであれば、別れた方がいいと切り出すのもひとつの方法です。
相手に依存しすぎている
別れた方がいいけれど、相手に依存しすぎて別れることができないという方は、周囲に話しサポートしてもらうようにしましょう。
依存型の場合、別れを切り出しても情に流され再びズルズルと関係を続けがちになります。別れ話には友人にも同席してもらうなどして、キッパリ別れられるようにしましょう。
危険を伴う相手 専門機関を利用して
暴力行為を繰り返す相手の場合、別れた方がいいとわかっていても、相手からの暴力が怖くて切り出せないという方もいます。場合によっては事件へと発展する可能性もありますので、専門機関のサポートを受けるようにしましょう。
代理人を通じて話し合うことで、距離を保ったまま安全に別れることができます。また、法的に近づくことができないよう対処することもできますので、ひとりで悩まずまずは相談するようにしましょう。
まとめ
別れた方がいいタイプの相手と、別れ方についての情報をご紹介しました。自分にも当てはまるかも・・と感じた方は、これから先の人生について考えてみてはいかがでしょうか。1年後、5年後、一緒にいたいと感じない相手なら、今すぐ別れた方がいいと気づくでしょう。