お互い好きな相手と恋愛関係になると、毎日が楽しいですね。しかしある時ふとした瞬間の彼氏の行動や言動に冷めてしまって、それが別れに直結する、なんていうことも少なからず発生します。
また、引いた事の積み重ねである日突然大喧嘩になってしまったり。そんな瞬間を経験した人も、中にはいるはずです。そこで、彼氏に冷めた瞬間をまとめてみました。
お金を受け取る側に対して偉そうにする彼氏
店の店員やレストラン従業員に、偉そうにする人がいます。お金を払う立場だから上と思っているのかもしれませんが、サービスに対する支払いは当たり前の事です。自分に対してしてくれた事に対して感謝のない人は、彼氏だけでなく誰であっても嫌がられます。
またそういう態度をとる人は、全ての人間が自分より上か下かを見るので、恋愛関係は二人の立場がイコールと思っている彼女では、冷める瞬間が沢山あるかも。
ルールを守らない彼氏
急に雨が降ってきたらその辺にある傘を勝手に使用したり、タバコ・ごみのポイ捨て、バス・電車での席の割り込みなど、自分さえ良ければいいと思っている行動は駄目ですね。この中で一番引かれる行為かもしれません。
もし彼との結婚を考えていたとしても、この行動を見れば自分達の子供に悪影響を与える事は必至ですから、彼の全てに冷めるのは時間の問題ではないでしょうか。
話を聞かない彼氏
男性の脳は、1つの物事に集中するワンモードと言われています。仕事に集中している時にあなたの話を聞いていないのは、他の事を処理する機能が女性よりも低いのですから、どうにもならず諦めるしかありません。
しかし2人でいて彼が考え事や作業をしていないのに、話を聞いていなかったり生返事を返すようでは、自分に興味がないのになぜ一緒にいるのかと、彼女が冷めてしまっても文句は言えませんね。
自分勝手な彼氏
ここに行こう、あれを食べようと相手を引っ張ってくれるのは、頼りがいがある・リーダーシップがある、と長所の一部になります。しかしその考えが、2人で楽しんだり相手が喜んでくれると思うのではなく、ただ自分がそうしたいから、というのが透けて見えるようでは次第に相手が冷めてしまいますよ。
そういう人は、自分の立てたプランが相手の不都合でキャンセルになった場合に、怒ったり構わず一人で行ったりします。彼がそんな行動をとったという経験、ありませんか?
自分よりも他の事を優先する彼氏
男性は相手よりも自分の仕事や趣味・男性同士の集まりを優先する傾向があり、またそれをあまり非難しない女性というのが結婚相手の条件の1つにもなっています。もちろん女性にもそのような事はありますが、男性ほどではありません。
仕事ならばしょうがないと思う女性も多いでしょうが、彼が趣味や集まりに没頭して彼女を忘れてしまうようでは、自分を放っておく彼氏に冷めたので別れて次を探す、という女性がいてもおかしくありません。
感謝を強制する彼氏
恋愛関係だけでなく人と人の繋がりをスムーズにするには、相手に対する感謝の気持ちを表す事が大事です。感謝を受けた方は嬉しいだけでなく、もっとやろうという気にもなりますね。
しかし、自分の行動を他者から認められ感謝されたい、と押し付けるのは逆効果です。「○○してやった」「君のために○○してあげたのに」なんて押し付けがましい言葉をいう彼氏では、相手に引かれるのも納得です。
弱者に乱暴する彼氏
年配の人や女性、動物に対して言葉でも行動でも乱暴にする人は、絶対引かれます。
相手を弱いと決め付け自分が上だと考えているからこその行動なのでしょうが、昔からの常識である「老人・子供には優しく」という考えを持たない人は思いやりがない、または自分も将来同じ立場になる事が分からない想像力のない人として、相手に冷められてしまうでしょう。
食事の仕方が汚い彼氏
いくら容姿や性格が良い人でも一緒に食事をして最低限の食事マナーも守れない人は、それだけで相手が冷めたり別れる原因になります。
アドバイスされて直そうと努力するのならばまだ何とかなりますが、逆切れしたり相手を責めるようでは、この先やっていけないと相手に思われてしまいますね。
不潔な彼氏
彼氏が部屋の掃除をまったくしない、お風呂に入らない、何日も同じ洋服、これでは相手が冷めるのも仕方ありません。
マイナスの見た目が大きいですが、その他に自分自身や周囲の環境を清潔に保つ利点として、病気をしなくなったり相手に病気を移さないという病気の予防が大きいです。しかしそれが出来ない・しないという人は、自分や周りの人を思いやれない人という事に繋がりますね。
子供っぽい彼氏
何事にも真剣・スポーツ大好き・純真などの少年ぽさを併せ持っている男性は、女性に非常に好まれます。しかし少年さと子供っぽさはまったくの別物です。
何かあると拗ねる・空気を読まずはしゃぐ・子供のように甘えてくる、という彼は相手にとって非常に疲れる存在です。彼がその事を気づかぬままだと、相手は段々と冷めていってしまいますね。
ケチな彼氏
昔のようにデートの時は全て男性支払い、なんて思っている女性は少なくなり、割り勘が当たり前なカップルも多いです。しかし男性の気前よさや支払いを女性に頼らない事を、男性らしさの1つと考える風潮が無くなったわけではありません。
デートで交通代をケチる・出費は全て1円まで割り勘にする・相手へのプレゼントは中途半端な手作りなどなど、無駄遣いしたくないあまりにこのような行動をとると、相手も去ってしまうでしょう。
言葉遣いが汚い彼氏
言葉遣いが汚い彼は、それだけで彼の内面が見えてしまいます。10代ならまだ矯正の機会があっても、社会人になってもそれでは人間性がなってない、と思われても仕方ありません。
「言葉に気をつけなさい いつかそれは行動になるから」とマザーテレサの言葉にあるように、言葉遣いが汚かったり悪いと行動もつられてそのようになって行きます。そんな彼では、相手に冷められてもしようがありませんね。
自分がない彼氏
相手や周囲の人の意見にすぐ従ってしまう彼は、自分の考えを持たない・自分の意見を決められない優柔不断な人といえます。
自分の意見を言えなかったりすぐ相手に任せてしまうようでは、自分と付き合っているのも他人の意見なのか、と不安になって相手は冷めてしまうでしょう。このような人は物事の決定に相手の意見を求めるあまり、気が付いたら占いやスピリチュアルなものに嵌ってしまった、なんて事もありえます。
人を利用する彼氏
信じられないかも知れませんが、自分の出世や金儲けの手段として恋愛関係にある相手を利用する人が存在します。相手にマルチの勧誘をしたり商品の自腹購入分を負担させる、という事を平気で行います。
当人は、2人は愛し合っているのだから支えるのが当たり前という考えですが、恋人同士であっても金銭のトラブルで相手に冷める、というのは多いです。
マザコンな彼氏
母親に感謝して色々手伝うというのは、彼の優しさや家族の仲の良さを連想しますが、母親の意見に絶対服従するという態度ならば、それはマザコンです。
結婚後が思いやられてしまいますね。相手も、自分の意見よりも母親の意見を優先する彼は見限ってしまいたい、と思う事でしょう。
まとめ
さて、冷める瞬間を挙げましたが、実はこれは彼だけでなく彼女にも言えることですね。人の振り見て我が振り直す言葉通り、一度自分でも彼に冷められるような行動・言動をしていないか、チェックしてみましょう。