未練たらたらだから復縁するには長期計画で行う考え方

未練たらたらだから復縁するには長期計画で行う考え方 復縁

大好きだった彼と、何でもないことから言い争いになってしまい、勢いで破局して未練たらたらに、なってしまったという女性もいるのではないでしょうか。

はずみでつい「別れる」と言ってしまったものの、時間が経つにつれて彼に対して未練が強くなってきてしまった時に、復縁するにはどうしたら良いのでしょうか。

まずは冷却期間を置く

まずは冷却期間を置く

彼と喧嘩をした直後は、お互いがまだ傷ついた状態になっています。決して彼に追いすがったり、未練たらたらだけど、未練がましく付きまとったりしないようにしましょう。謝罪のメールをすぐに送ることも避けた方が良いでしょう。

もしもあなたが「しまった」と思ったとしても、すぐに彼に連絡を入れるのでは彼の怒りがまだ収まっていないこともあります。簡単な喧嘩ならばすぐに「ごめんなさい」とメールを入れるのが基本ですが、少なくとも「別れる」ということになってしまった時には、少し時間をかけることが必要です。

彼と別れた原因を考える

彼と別れた原因を考える

冷却期間の目安は喧嘩の程度にもよりますが、大体一ヶ月程度と言われています。この期間の間にしなければならないことは、彼と別れた原因について自分で分析することです。

彼が機嫌を悪くした理由は何でしょうか?あなたが別れたいと思った理由はなんでしょうか?この二つの原因を書き出してみて、どうしたら回避できたかを考えます。

もしもあなたが譲歩することで別れずに済んでいたと思うなら、二度と同じ間違いを犯さないことです。しかしそれがどうしてもあなたにとって我慢のできないことならば、復縁してもまた同じことで喧嘩になることは避けられないでしょう。

どうしても彼と別れたくないという気持ちと、次回からはあなたが譲歩できるという自信を持ってから、復縁を決断しましょう。

未練たらたらの気持ちをすこし整理する

未練たらたらの気持ちをすこし整理する

復縁行動を取る為のステップとなります。あなたが彼と付き合っていて楽しかったことを思い出してみましょう。

そして彼に出会ってあなたにとってどのようなプラスの要素があったかも考えてみます。

彼のお陰であなたがこんなに充実した恋愛をすることができたという感謝の気持ちを持てるようにしましょう。だいたいここまでのステップで一週間程になり、あなたの気持ちも落ち着いてくるものと考えられます。

復縁に向けて意識を高める

復縁に向けて意識を高める

復縁をするには、まず自分を変えることから始めなくてはなりません。次に彼と会っても全く変わらないあなたでは、彼が再びあなたに恋愛感情を持つ可能性が低いからです。

彼と復縁をしたい、その為に自分は変わることができると思うことが大切です。毎日朝、鏡を見た時に「私は変われる」と自分に向かってつぶやいてみましょう。

自分を変える 向上する

自分を変える 向上する

ここでいう自分磨きとは、オシャレをすることだけではありません。まず彼があなたを見た時に、「何か前とは違っているな」と思わせる雰囲気を身につけることです。何でも良いので、新しいことにチャレンジしてみましょう。

オシャレが好きならエステに通い始めても構いません。習い事を始めたり、スポーツジムに通ったり、とにかく彼以外の人や物事から刺激を受けるようにしましょう。あなたの内面が変われば、服装や髪形等にも多少の変化が見られます。

旅行先から絵葉書を送るのもあり

旅行先から絵葉書を送るのもあり

復縁へのステップは、メールに頼るばかりではありません。もしもおひとり様ツアーがあれば、旅行に出てみましょう。もちろん友達と一緒に温泉旅行などでも構いませんし、一人で日帰りで観光スポットへ行くのでも良いでしょう。

旅行先から綺麗な絵ハガキなどで、彼に「元気ですか?私は今○○まで来ています」と絵葉書を送りましょう。もちろんこの時点では「会いたい」という言葉は使わないようにしましょう。

共通の友人を利用する

共通の友人を利用する

もしも彼とあなたとの共通の友人がいれば、あなたが今、充実したシングルライフを送っていることを口頭でよいので伝えて貰いましょう。決して「別れて後悔している」というのでははく、「今は生き生きしてきたよ」と伝えて貰います。

彼が「どんな風に変わったのかな」と気になるように伝えてもらいましょう。

直接的な行動は1ヶ月経ってから

直接的な行動は1ヶ月経ってから

1ヶ月を過ぎたら、いよいよ彼にメールを送ってみます。人間の新陳代謝にかかる日数は約30日間、一ヶ月も経つと彼の怒りも収まってきます。これ以上時間を開けてしまうと、彼に新しい彼女ができてしまう危険性もありますので、ファーストステップとしてメールを送ってみましょう。

内容は、「元気ですか? 絵葉書届きましたか?」というように、ごくシンプルでしかも質問文にすれば、こ彼も返信し易いでしょう。もしも返信があれば彼の怒りも収まっていると思って良いでしょう。

口実を作る

さて最初のメールで返信があってもなくても1週間経ったらもう一度彼にメールを送ってみましょう。「こんにちは、旅行のおみやげを渡したいのですが、会えますか?」他には「○○のDVD持っていたら、貸して貰えますか?」など、口実を作ると会いやすくなります。

彼も未練がましく「会いたい」と言われるよりは重く受け止めないでしょう。彼からOKが来たら、「楽しみにしています」とだけ送りましょう。

会う場所と時間は

会う場所と時間は

いよいよ彼と対面です。彼と会う時間はあくまで30分ほど、夕方までの明るい時刻にしておきましょう。その時はあなたはなるべく明るい服装で出かけましょう。

彼にどれだけあなたが変化をしたのかを感じさせることが大切です。彼に会った瞬間、ぱっと明るい笑顔を見せてあげましょう。

話す内容は

彼との会話では、決して別れた時のことを話題にしてはいけません。「あの時はごめんなさい」という必要もありません。

あくまであなたが今どうしているか、彼がどうしているかを順番に報告し合う程度にしておきましょう。

彼があなたと話すことで昔の時の楽しい気持ちを思い出してくれるように、とにかく明るく接して終わりましょう。

もしも彼の方から「俺達、どして別れちゃったんだろうな」というような未練がましい言葉が出てきたら、「今ならうまくいくかも知れないのにね」とだけ相槌を打ちます。この日の段階では復縁を迫る必要もありません。

更に2週間は期間を持つ

更に2週間は期間を持つ

最初に彼に会ってから、更に二週間後に再びメールを送ります。内容は、「楽しかった頃を思い出しました。またお話しできれば良いですね」という内容です。この内容ならばしつこくなく、友達としてのニュアンスも持っているので良いでしょう。そこで、ここで彼からも返信があり、会っても良いということになれば、いよいよチャンス到来です。

次に会う時には軽い食事に誘い、帰り際に少し歩いたところで彼に復縁をしたいという気持ちを素直に伝えましょう。別れたことに対しての言い訳はいりません、「私が悪かった、反省しています。できればもう一度、やり直したいと思います」と、ここは丁寧な言葉で言った方が効果的ですよ。

まとめ

未練たらたらの状態を少しクリアにして、まずは別れてから1ヶ月、最初のメールを送ってから1週間、初めて彼と会うことができてから2週間という流れになります。

復縁をするには焦らないこと、少なくとも2~3ヶ月はかかることを覚悟します。大切なのはメールを送る時に反省文などをダラダラと送らないこと、短く明るい文章を心がけましょう。

彼があなたの変化に対して気が付き、新鮮だと思って貰えれば、そこから昔の思い出がフラッシュバックすることにより、徐々に恋愛感情が復活してくるかもしれません。